百貨店や高級ショコラ店のおいしいチョコレートをご紹介。

MICHEL BELIN
ミッシェル・ブラン

  • 公開日:2009年3月15日
  • 最終訪問日:2009年2月 8日

最優秀パティシエ賞、フランス最優秀職人賞、最優秀ショコラティア賞の三冠王。

フランスでたった一人なのだそうです。

お店は南フランス・トゥルーズから車で1時間のアルビ。
大量生産は行わず、手作りを守り続けているそうです。

そんなわけで高名な方なのに日本に常設店は見つかりません。

でも、高島屋のフランス展やバレンタインフェアには必ず登場するようです。

Michel Belin(ミッシェル・ブラン)

2009/02/08

MICHEL BELINのショコラ1

2009/02/08;MICHEL BELINのショコラ1

続いてフルーツなどを使ったシリーズ

【S:繊細な風味を伴ったチョコレート】
Fraise:フレーズはストロベリー風味のガナッシュ。
ラズベリーショコラって多いけれどダークチョコのストロベリーって珍しい。
【価格】3201円/9個入
感想はラズベリーより酸味が少なくて上等なジャムのような香り。
ミルクティと。

Opera:オペラはなめらかなバニラのガナッシュ。
ミルクチョコはあまり好きではないのだけれど、
これは楓ハのコーティングが薄くてなめらかなので割りと好き。


Violetta:ヴァイオレットはスミレの香りの繊細なガナッシュ
ビターショコラが美味しいのは解るけど、このスミレの香りはちょっとどぎつい。
香料って感じ。

MICHEL BELINのショコラ2

2009/02/08;MICHEL BELINのショコラ2

ミッシェルブランのショコラは4つのタイプに分かれています。

【D:味のまろやかなチョコレート】
Exquis Praline Amandes:エクスキプラリネアマドはくだいだアーモンドのプラリネとミルクチョコ
しゃりっとしたり、アーモンドの食感。
甘いけれど風味もあって嫌いじゃない。

Praline Amandes:プラリネアマンドはスライスしたアーモンド入りプラリネ。
エクスキプラリネアマンドよりもダークチョコの分大人な感じ。
薄くなめらかなダークチョコのコーティングが素敵。
味がまろやかな分アーモンドの食感などでアクセントをつけて。

【C:こくのあるチョコレート】
Moka:モカはこくのあるコーヒーのガナッシュ。

どってもコクがあり、なめらかで濃厚なコーヒーガナッシュ
とてもコーヒーの香りがしっかりとしたカフェモカショコラ。
後味はコーヒーとチョコレートの苦味のハーモ二ー
【価格】3201円/9個入

MICHEL BELINのショコラ3

2009/02/08;MICHEL BELINのショコラ3

最後のシリーズがミッシェル・ブランの真骨頂

【E:スパイスの効いたチョコレート】
Melissa:メリッサはコレクションの中でも最も人気のある甘草のガナッシュ。
甘草はリコリスとも呼ばれ、漢方にもなってるハーブ。
けっこう甘くて天然の甘味料としても使われるのだそうです。

Ginger:ジンジャーはライムとジンジャーのガナッシュ。
ジンジャーもしっかりと。
生姜って言うよりジンジャー。これも好きだなぁ。。。

Indira:インディラはシナモンとキャラメルのガナッシュ。
しっかりとシナモンの香り。
きついかな?と思うところ、キャラメルの風味がちょっとかわいらしく。
かわいい大人の女性系。
【価格】3201円/9個入

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基本情報

発売元・輸入元などベーグジャパン株式会社
ホームページhttp://michel-belin.jp/