日本にお店はありませんが、公式サイトで通販できるようです。
フランス革命後の1800年に開店したという、
パリで一番歴史があるチョコレート店のチョコは
コーティングが分厚くて少し大きめ。
味もクラシックで定番のモノがメイン。
だけど、その定番がしっかりと美味しい。
チョコレートブログを始めたころは
変わった食感や変わった組み合わせを面白がって食べていたのですが、
何度も食べたいと思うのは定番で正統派のおいしさだったりします。
商品の中には「マリー アントワネットのピストル」なる物もありました。
フランス革命後の開店なのに、アントワネット死んでるじゃん?と思ったら、
お店を開店する前に関係が!
開店前は王室の薬剤師だったそうで、
にがい薬をマリーアントワネットに飲ませるために
チョコレートで包んだことにちなんだ商品なのだそうです。
2013/02/09
パレ ド ドゥボーヴ エ ガレとガナッシュ99%
Palet Debauve et Gallaisはブラックガナッシュをカカオ72%でコーティング
さわやかな酸味がおいしいガナッシュ。
一粒が大きめなのも古臭い。良い意味で。
Palet Ganashe 99%はダークすごくダーク。
ああ、このガナッシュはおいしね。素敵だ。
甘さも最低限の甘さでチョコの風味を愉しむ感じ
4個入り2100円
フルールドリとグランシェフ クール フリュイ ルージュ
Fleur De Lysはキャラメルガナッシュをカカオ60%のチョコでコーティング。
これはちょっと甘かった。
まあ、キャラメル味だし。
Grand Chef」Cour fruits rougesはホワイトチョコにラズベリーとストロベリーのピンクのガナッシュ。
見た目の割に甘さ控えめ。
コーティングのダークチョコが厚めで苦味もしっかりあるけど全体的にベリーの酸味が穏やかでかわいらしい印象。
4個入り2100円
[スポンサードリンク]
基本情報
発売元・輸入元など | 有限会社サティー |
---|---|
ホームページ | http://debauve-et-gallais.jp/ |