百貨店や高級ショコラ店のおいしいチョコレートをご紹介。

chocolate
チョコレートとは

  • 公開日:2005年10月19日

カカオの種子を煎って砕いてペースト状にしたものをベースに、カカオ脂・砂糖・香料などを加えて練り固めた菓子。 また、これを水や牛乳で溶かした飲料。ショコラ。

広辞苑

【チョコレート類の表示に関する公正競争規約によるチョコレートの種類別名称】

使用生地生地が60%以上生地が60%未満
チョコレート生地チョコレートチョコレート菓子
準チョコレート生地準チョコレート準チョコレート菓子

生地が60%未満ってことは1%でもいいの?ということになりますが、もちろんチョコレート菓子を名乗るのにも条件があります。
チョコレート生地又は準チョコレート生地にナッツやフルーツなどを混ぜたり練り込んだり包んだりしたものでチョコレート生地又は準チョコレート生地の重量が全重量の40パーセント以上のもの

コーティングタイプは若干ルールが緩く、
コーティング部分が70パーセント以上勝つチョコレート又は準チョコレートの記事の重量が全重量の20パーセント以上のもの
コーティング部分が70パーセント未満またはチョコレートをサンドした菓子でもチョコレート生地又は準チョコレート生地の重量が全重量の30パーセント以上であればよい


それぞれの生地の定義は以下のとおり。
【チョコレート生地】
カカオ分が全重量の35パーセント以上(ココアバターが全重量の18パーセント以上)のもの
ただし、カカオ分が全重量の21パーセントを下らず(ココアバターが全重量の18パーセント以上)、かつ、カカオ分と乳固形分の合計が全重量の35パーセントを下らない範囲内(乳脂肪が全重量の3パーセント以上)で、カカオ分の代わりに、乳固形分を使用することができる。)

【準チョコレート生地】
カカオ分が全重量の15パーセント以上(ココアバターが全重量の3パーセント以上)、脂肪分が全重量の18パーセント以上のもの
又は、カカオ分が全重量の7パーセント以上(ココアバターが全重量の3パーセント以上)、脂肪分が全重量の18パーセント以上、乳固形分が全重量の12.5パーセント以上(乳脂肪が全重量の2パーセント以上)のもの。
後者は準ミルクチョコレートのための規定です。

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