百貨店や高級ショコラ店のおいしいチョコレートをご紹介。

JEAN-PAUL HEVIN
ジャン=ポール・エヴァン

  • 公開日:2009年6月29日
  • 最終訪問日:2008年10月 4日

海外での1号店に東京を選んだエヴァン氏は「ホテル・ニッコー・ド・パリ」でシェフパティシエを勤め、「ペルティエ」の東京店初代シェフも勤めていたのだそうです。

その上空手も習うと言う親日家。

新し物好きの日本人に目をつけたり、商社に口説かれたりと海外初出店が日本と言うブランドは数多いけれどこのエピソードを読んでジャン=ポール・エヴァンのことがもっと好きになりました。

ショコラはフランスからの空輸、マカロンやケーキはアンデルセンが現地のレシピで製造しています。

M.O.F.(フランス国家最高職人)パティシエ、ならびに『ルレ・デセール』会員。フランスのショコラ界を牽引して20年。日本ではいわずと知れた世界トップクラスのショコラティエ。世界各地の上質なカカオにこだわって作り出すショコラは、いずれも高い技術で繊細な仕上がりながらも力強い印象。

伊勢丹 サロン・デュ・ショコラ2008

2008/10/04

JEAN-PAUL HEVINのショコラショ 「パリジャン」

2008/10/04;JEAN-PAUL HEVINのショコラショ 「パリジャン」

新宿伊勢丹のバー・ア・ショコラでショコラ・ショをいただいた。

メニューにはブリオッシュとショコラショの組み合わせがお勧めと書いてあったけれどブリニとショコラ・ショーのセット1260円を注文。

「パリジャン」は数種類あるショコラショーの中でも、クラシックな定番タイプ。
濃くて薫り高く、冷めてくると濃いチョコレートの膜が張った。

ブリニは塩味の小さなパンケーキ。
メープルシロップと生クリームが付いてきたけれど、メープルシロップはほんの少しだけ使い、ブリニの塩気をつまみにショコラショをのむのがいい感じ。
【価格】1260円

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基本情報

発売元・輸入元など株式会社アンデルセン
ホームページhttp://www.jph-japon.co.jp/